お知らせ

白岡八幡神社からのお知らせです。

七五三、初宮参りは事前予約をお願いします。

2021/10/18

新型コロナウイルスが現在は鎮静化しつつあり、白岡八幡神社には七五三、初宮参りのご祈禱に多くのご家族様のご参拝をいただております。
現在も火曜日と木曜日を除き午前10時から午後3時まで申し込みを受付しておりますが、新型コロナウイルスの蔓延防止のため午前10時から午後3時までで(午後0時から1時までを除く。)30分間隔で1祈祷4組までとしています。
また、密を避けるため両家の祖父母がご祈祷に入れない場合もありますのでご注意ください。
したがって、予約なしで当日来られる方もおりますが、ご祈禱が希望の時間にできない場合がありますので必ず事前に予約してください。
さて、七五三にはどんな由来や意味があるのか、また何時から始まったのでしょうか。
先ず、七五三の由来は、医療の発達していない時代には「七歳までは神の子」という言葉があったほど、子どもの死亡率が高く、宮中や公家では、無事に成長することを祈るさまざまな儀式が節目ごとに行われていたとされています。
七五三のルーツは、三歳の男女の「髪置き」、五歳男子の「袴着(はかまぎ)」、七歳女子の「帯解き」のお祝いで、江戸時代には、武家や裕福な商人の間でも行われるようになりました。やがて明治時代には三歳・五歳・七歳の三つの祝い事をまとめて「七五三」と呼ぶようになり、庶民の間にも広まりました。
これが現在の七五三の由来です。いつの時代でも、子どもに「元気に育ってほしい」と願う親心は変わらないものです。
七五三の由来や意味を知ると、きちんとお祝いしなければ…という気持ちにもなりますが、子供の体力や体調が最優先。あまり格式張らず、素敵な七五三の思い出を作ってください。
子供は国の宝です。お子様たちの健やかな成長をご祈念するとともにお祝い申し上げます。

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